盗難・紛失の保険金請求手続き|クレジットカード海外旅行保険

 

海外旅行中に持ち物(携行品)の紛失や盗難の被害に遭われた場合のクレジットカード海外旅行保険の請求方法・注意点(保険金詐欺を疑われた友人の話を含む)をご紹介します。

 

紛失の場合 → 諦めて下さい

物が無くなった原因が、「無くした」「置き忘れた」場合には携行品損害の保険金の支払いがされません。

「物が無くなったら海外旅行保険で補償されると思われている方も多いと思いますが、

携行品損害で補償されるのは、あくまでも偶然の事故であって、

無くした・置き忘れたは偶然の事故ではないので保険金の支払いを受ける事はできません。

盗難の場合の保険請求手続き方法

 

盗難の場合、手元に物品が無いため手続きが少々複雑になり、場合によっては保険会社に不正を疑われる可能性があり、病気やケガに比べると厳しく質問される場合があります。(※1)

 

※1:海外旅行の度に盗難に遭う友人が、海外旅行保険の携行品損害(盗難)の請求を1年に2回した事があり(累計4回)、あまりにも多いので保険会社に不正を疑われ「今回請求すると次回以降の保険加入が難しくなる」と言われていました。

 

警察の盗難届出証明書がある場合

現地警察の盗難届出証明書があれば手続きは簡単で、

  1. 保険会社に連絡して必要書類を取り寄せる
  2. 携行品損害事故内容報告書と必要書類に記載する
  3. 保険会社に書類を送付する

の3ステップで保険金を受け取る事ができます。

盗難届出証明書が無い場合・第三者の証明が必要

現地警察の盗難届出証明書が無い場合は、旅行に同行していた第三者の証明が必要で、家族以外の同行者(友人・知人等)の署名捺印が必要になります。

 

手順は、

  1. 保険会社に連絡・状況説明・必要書類の取り寄せ
  2. 同行者に「第三者の証明」に署名捺印を依頼する
  3. 携行品損害事故内容報告書と必要書類に記載する
  4. 保険会社に書類を送付する

盗難届出証明書が無い場合に比べると1つ手間が増えます。

 

一人で旅行していた場合で盗難届出証明書がない場合

バックパッカー等をしていて、1人で居る時に盗難に遭い現地の警察に届け出ができなかった場合の手続きは、

盗まれた物品を所有していた事を証明できる書類(商品の領収書や保証書)が無いとできません。(三井住友海上火災保険の場合)

 

保険会社に連絡→書類作成→送付

という流れ的には変わりませんが、厳しい調査が入る可能性も否定できず、あまり使わない方が良いかと思われます。

 

理由:警察の盗難届出証明書がない携行品損害の請求を繰り返した友人は、第三者の証明があっても、回数が多いので保険金詐欺を疑われ厳しい追及を受けたから。

 

そのため、一人で旅行して盗難の被害に遭われた場合は、できる限り警察署で盗難届出証明書を取得するようにして下さい。

まとめ

盗難による携行品損害の保険金請求は、破損と異なり物品が無いので警察の盗難届出証明書がない場合は不正を疑われやすく、

不正を疑われると、通常より厳しい聞き取り調査や今後の保険加入にも影響がある場合があります。

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不正を疑われないためにも、できる限り現地警察の盗難届出証明書を取得しておく事をお勧めします。

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